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ステンレス板金加工ノウハウ集 - 材料選びのポイント

材料選びのポイント

用途により異なるステンレスの材料選び

ステンレス(Stainless Steel)は錆び難く、温度変化にも強く、衛生的と言っても、その成分や金属組織によって、多様な種類があります。

それぞれに耐久性や伸縮性、耐火性や加工のし易さなどの性質が異なるため、その用途に応じて選ぶべきステンレス材料は異なってきます。

特に、医療機器のように特殊な用途や、建設部品のように強い負荷のかかるものなど、材料の特徴を把握した適切な材料選定が、加工にあたっての大前提となります。

耐摩耗性?耐食性?溶接性?意匠性?

板厚選び

材料とともに、選定しなければならないのが、板厚です。加工されたステンレス板金製品が、何の用途に使われるのかにより、加工業者を選ぶ必要があります。

加工業者によって、得意とする板厚、さらには取扱のできる板厚に差があります。

また、発注側の意図が伝わっていない場合、仕上がりの強度や重量がイメージと違うといった問題点も発生することにもなります。

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取扱のある板厚の確認と、提案できる加工業者選び

板厚選びの際、その板金加工業者がどの程度の板厚の材料を扱っているか確認することで、発注までの時間のロスをなくすことができます。

また、発注側の意図を汲み取り、目的に応じた板厚を提案できる加工業者を選ぶことも重要です。

貴社のニーズに合わせて最適な材料選定を提案できる加工業者を選ぶことが重要

ポイント2 - 加工前、プログラムのポイント

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